モンスターウルフ拡張基板

概要

モンスターウルフ拡張基板は、株式会社exMediaさんと仁愛大学の安彦先生による共同研究で使用するモンスターウルフの機能を拡張する基板です。

獣害による農産物への影響は、「164億円」(引用元)とも言われ、とても甚大です。

その対策のために株式会社太田精機さんによってモンスターウルフが開発、販売されました。

本基板は、そのモンスターウルフによる獣害対策の効果範囲を拡張するためのデバイスになります。

特徴

メッシュネットワークを構成することで山間部などの通信状態がよくない状況でも別のモジュールを経由し、データを送信できるような工夫をしています。

赤外線センサーに反応があると、紐づいているデバイスから音が鳴り、獣害を追い払います。

複数のセンサーを連動させて用い、里山から降りてこれないように音による壁を作り出します。

動作検証動画

Link集